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苦海浄土 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集)

内容紹介 水俣の不知火海に排出された汚染物質により自然や人間が破壊し尽くされてゆく悲劇を卓越した文学作品に結晶させ、人間とは何かを深く問う、戦後日本文学を代表する傑作。三部作すべて収録。〈ぼくがこの作品を選んだ理由 池澤夏樹〉ある会社が罪を犯し、その結果たくさんの人々が辛い思いをした。糾弾するのはたやすい。しかし、加害と受難の関係を包む大きな輪を描いて、その中で人間とは何かを深く誠実に問うこともできるのだ。戦後日本文学からこの一作をぼくは選んだ。 内容(「BOOK」データベースより) 「天のくれらす魚」あふれる海が、豊かに人々を育んでいた幸福の地。しかしその地は、海に排出された汚染物質によって破壊し尽くされた。水俣を故郷として育ち、惨状を目の当たりにした著者は、中毒患者たちの苦しみや怒りを自らのものと預かり、「誰よりも自分自身に語り聞かせる、浄瑠璃のごときもの」として、傑出した文学作品に結晶させた。第一部「苦海浄土」、第二部「神々の村」、第三部「天の魚」の三部作すべてを一巻に収録。 著者について 1927年熊本県生まれ。69年『苦海浄土』刊行。73年マグサイサイ賞。『十六夜橋』(92)で紫式部賞、2001年朝日賞。詩集『はにかみの国』で芸術選奨・文部科学大臣賞。『石牟礼道子全集』刊行中。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 石牟礼/道子 1927年、熊本県生まれ。10代より歌作を始め、20代からは歌壇に作品を投稿、才能を認められるようになる。69年、『苦海浄土』三部作の第一部となる『苦海浄土―わが水俣病』を刊行、第一回大宅壮一賞に選ばれるが受賞を辞退する。73年、マグサイサイ賞受賞。その後『椿の海の記』『あやとりの記』など次々に作品を発表する。92年刊行の『十六夜橋』で紫式部文学賞受賞。2001年、朝日賞受賞。『はにかみの国―石牟礼道子全詩集』で02年度芸術選奨・文部科学大臣賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
苦海浄土 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集) の詳細
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書名 : 苦海浄土 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集)
作者 : 石牟礼 道子
ISBN-10 : 4309709680
発売日 : 2011/1/8
カテゴリー : 本
ファイル名 : 苦海浄土-池澤夏樹-個人編集-世界文学全集-第3集.pdf
ファイルサイズ : 21.95 (現在のサーバー速度は19.32 Mbpsです
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